セブンイレブン、ローソンなどで恵方巻を見かけるようになりました。2016年の方角は
南南東だそうです!節分といえば豆まきでしたが、最近は恵方巻の方がメジャーな感じ化します。
そもそも恵方巻の由来というか起源はどうなっているのかやいつから節分に恵方巻を食べる習慣があったのかなどを調べてみました!
何も知らないで恵方巻を食べるよりも、知ってたほうがなんかいいことがあるような気が・・・
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恵方巻の起源や由来
恵方巻はいくつかあるようです。古くは江戸時代の末期から明治時代の初期に大阪の船場で女性が願い事をしながら巻きずしを食べたとか、遊女が食べていたなど諸説あります。
節分の日に大阪の船場の花魁の遊女に太巻きを男性自身に見立てて、食べさせたという説は節分の行事にしては下品な感じがしないでもありませんね・・・
いずれにせよ始まりは大阪付近で節分の夜に願い事をしながら恵方に向かって無言で食べるという風習に由来するといえそうです!
ただ恵方巻とは言わずに「丸かぶり寿司」、「巻き寿司」、「恵方寿司」などと呼ばれていました。
ではいつから恵方巻と呼ぶようになったのでしょうか?
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恵方巻となったのは1989年にセブンイレブンが初めて「恵方巻」という名前で販売を始めました。それが定着し現在に至ります。
恵方巻は太巻きを食べる大阪の習慣をセブンイレブンが見事に販売戦略としてはじめ定着させたものでした。
平賀源内が考案した土用の丑の日にウナギを食べる習慣やバレンタインのチョコレートなどと似たようなものだったとは意外でしたね・・・
ただ昔から願いをかなえようとするのは今と変わらないみたいですね!2016年はそんなことを思いつつ南南東の方角を向いて恵方巻にかぶりつてみてはいかがでしょう!願いが叶うかもしれませんよ!
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2015-12-04 22:05
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