野球といえばプロ野球や甲子園大会などで使用するのが硬式ボール。学童野球や中学部活野球などで使用するのが軟式ボール。今回こんオ軟式ボールが新規格になります。
今回は新しくなる軟式野球ボールの変更点など詳しく調べていきたいと思います。また、グローブ、バットといった野球用具はどうなるのでしょうか?こちらも調べてみたいと思います。
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新規格軟式ボールの変更点とは!?
新規格の軟式ボールはこれまでの軟式ボールに比べてバウンドを約15%抑えて、硬式ボールに近づけたとなっています。
また、表面のくぼみ部分の面積を広くするなどして飛距離はこれまでと同等に維持したとしています。簡単に言うと
硬式ボールに近い感覚でプレーできるという事になります。
またこれまでは一般用がA号、中学生がB号、学童がC号という規格でしたがこちらも以下のように変わります。
A号とB号が統一されM(メジャー)号
C号がJ(ジュニア)号
この様に変わります。B号を使っていた中学生は直径が2㎜大きくなり、3g重くなります。J号はこれまでのC号に比べ直径が1㎜、重さが1g増えることとなる。
今回の規格変更によって中学生は一般用と同じものを使用することになりますが、以前に比べて体格などが大きくなったという事が理由だとしています。
販売時期(切り替え時期)や価格・軟式野球用品はどうなるのか?
また気になるのは販売時期と軟式野球用品の事ではないでしょうか?現在軟式ボールを使用しているスポーツ少年団や中学をはじめとした野球部はボールの買い替えや野球用品を変えなくてはいけません。
販売時期に関しては2018年後半となっています。学童野球や中学野球では秋の新人戦あたりからになるのでしょうか?シーズンオフあたりからとなるのでしょうか?ここまで詳しくはまだ決まっていません。
また軟式野球用品のグローブやバットはどうなるのでしょうか?これについては現在何も言われておりませんが内容からいって現在のものをそのまま使えるんではないかと思います。
ただ各メーカー新規格切り替えに合わせてこう反発バット等新商品を投入してくるのは間違いないです。また気になる価格についてですが、A号600円の現状程度とされているので一安心です。
これまでは高校野球に入る際必ず硬式出身、軟式出身という線が引かれていましたが、これで両者の差は限りなく少なくなります。
軟式出身者が硬式出身者に同行という事が今よりも無くなりますのでどちらを選んでもいいという事となるのは喜ばしいことだと思います。
実のところ硬式だからいい、軟式だから悪いという事はないんですけどね・・・
全員軟式出身の公立校が甲子園で硬式出身者がいる高校に勝つなんてことは沢山ありますし、レギュラー争いも必ずしも硬式出身がなるわけではありませんが・・・
以上新規格軟式野球ボールについての記事でした。もっと野球が面白くなるといいですね!
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2016-12-01 23:46
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