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13日の金曜日シンドローム(恐怖症)とは!?由来や克服方法は? [日々気になった話題]

13日の金曜日といえば不吉なことが起こるなって言われていますね!?特にキリスト教圏では13日の金曜日といえば日本人の私たち以上に敏感なようで、13日の金曜日シンドロームという言葉があるほどです。今回は13日の金曜日についてまとめていきたいと思います。

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13日の金曜日が不吉な理由は?



なぜ13日の金曜日が不吉とか不幸な人言われるようになったかといえば、民俗学博士で米ノースカロライナ恐怖症研究所及びストレス管理センター創始者のドナルド・ドジーによるとノルウェーの神話までさかのぼるといいます。


この神話はというとヴァルハラで12人の神々が晩餐をしていると、招かざる13番目の賓客としていたずら好きのロキが現れます。


ロキは暗闇をつかさどる神帆でルをそそのかして美と悦びの神バルドルを宿切りの矢で打たせます。するとバルドルはなくなり、世界は暗闇そして悲嘆の声につつまれるというものです。それが13が吹こうという期限といわれています。

また13にまつわる有名な一話は聖書に書かれている最後の晩餐が有名です。キリストは使徒たちと最後の晩餐を迎えますが、13番目の弟子のユダによって裏切られます。


そして古代ローマでは魔女は常に12人のグループを作っていたといわれます。なぜなら13番目は悪魔の番号であるからとされていました。


そんなの迷信だという人でもこれだけ古くから13という数字についての逸話があれば、さすがに信じてしまいそうですね!

13日の金曜日シンドロームとは?



13日の金曜日だけで、毎年大体8億円から9億円程度の経済的損失があるといいます。理由はこの日に何かをするのは不吉だという人が多くいるためです。


この13日の金曜日が引き起こす混乱は笑い事ではありません。中にはパニックになって仕事のスケジュールを大幅に狂わせたり、その日一日を丸々つぶしてしまうケースもあるといいます。


現在この13日の金曜日シンドロームに悩む人は全米で1700万~2100万人入ると推測されています。現在ではこの13日の金曜日シンドロームのカウンセリングがあるほどだといいます。

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13日の金曜日シンドロームの克服方法はあるのか?



この13日の金曜日シンドロームに陥ってしまっている人たちは何も心まで失ってしまったわけではありません。心のコントロールを失っているだけだと民俗学博士のドナルド・ドジーはいっています。

13日の金曜日シンドロームに陥ってしまっている人たちは往々にして悪い想像をしてしまい、それが漠然とした恐怖を生んでいるだけなのだそうです。


克服するにはいいことも悪いこともすべては自分次第であるという事をしっかりと認識することだといいます。普段から物事を良い方向に考える癖をつけることが大事だとドジー博士は言っています。


余談ですが、このことからマーフィー博士のアk図多くの潜在意識についての著書を思い出しました。また多くの偉人が思考は実現するといったいます。


マーフィー博士がいう潜在意識と言は、簡単に言うと良いことが潜在意識に届けば、良いことが起こり、悪いことが潜在意識の届けば悪いことが起こるといったものです。単純ですが審理のような気がします・・・


まとめ



アメリカ人などは陽気で豪快なイメージがあるのですが、ここまで13日の金曜日に敏感だったことには驚きました。この思い込みで経済損失が毎年大体8億円から9億円程度あるというから驚きです。


今回この13日の金曜日シンドロームを調べていて、人間の思い込みの力は恐ろしいほど力があるのだと思いました。ちょっと潜在意識の本を読み返してみようと思います!皆さんもよろしかったら1冊ぐらい読んでみてもいいかもしれませんよ!

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