父の日は毎年6月の第3日曜日となっています。ですので今年2016年の父の日は6月19日(日)となります。今回は父の日の由来や父の日に贈って喜ばれるプレゼントについて書いていきたいと思います。
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父の日の由来は?
父の日は毎年6月の第3日曜日であることは冒頭に書きましたが、そもそもその由来は何でしょうか?という事で調べてみました。
父の日は今から100年以上前のアメリカ・ワシントン州で男で一つで子供6人を育てていつ父親がいました。その長女のソノラ・スマート・ドッドは父親の死後に教会で母の日説教を聞いているときに「父親に感謝する日もあるべきだ!」と考え、教会で父の日を祝う礼拝をおこなったのが由来といわれています。
ソノラの父についてもうちょっと詳しく書くと、ソノラの父は軍人で1861年に南北戦争がはじまると戦地へ招集されます。父の留守中ソノラの母が女手一つで一家を支えていました。
1865年南北戦争が終結し父親が復員すると、母親は過労が原因でなくなってしまいます。そこから父親と子供6人の生活が始まりました。
ソノラの父はその後再婚することもなく、働きづめの生活を送り子供たちが成人した後なくなりました。軍人さんが成れないであろう育児をしながら6人を育て上げたのはスゴイですね!
長女のソノラが父の日を提唱したのもうなずけます。この父の日の由来を知るとお父さんの見方が変わるのではないでしょうか?
父の日はアメリカが発祥だったのです!いろんな国の文化を受け入れてきた懐の広い日本の父の日といえば普段の感謝を込めてプレゼントを贈るという事が一般的になっています。
ちなみに日本で父の日が一般化したのは1980年代といわれています。1950年ころから広まり始めたのですが認知度は低く1980年代に入ってデパートなどの販売戦略でイベント化によって一般化しました。
普段家ではあまり話さないお父さん、毎日朝から晩まで働き詰めのお父さんは「いつもありがとう」と父の日に行ってみてはいかがでしょうか?
また今年こそはプレゼントと共に感謝の気持ちを伝えようと考えている人もいると思います。でもどんなものをあげたらいいかわからないという人は次を参考にしてみて下さい。
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父の日おすすめ人気ギフト
・グルメ・食事
・酒類
・衣類
ここら辺が父の日に贈るプレゼントで人気となっています。ただお酒は50代のお父さん世代には好評なものの20代30代ではあまりお酒は好んでいないようです。
なかでもお父さんが喜ぶのはメールや手紙というのが最近増えています。そしていつでも身に着けられるネクタイ、ハンカチが子供がお父さんに贈るプレゼントとしては定番なようです。
また
予算は5,000円以内というのが最も多いようです。今年の父の日はお母さんがお父さんの好きな料理を作って、ネクタイにちょっとした手紙を添えてプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
きっとお父さんは喜んでくれるのではないでしょうか?手紙はちょっとという方はメールで!今は便利な時代になりましたね!
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