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馬場翔太(駒大)の低体温症とは?2016年第92回箱根駅伝注目の選手! [1月のイベント]

2016年第92回箱根駅伝の優勝候補として青山学院、東洋大を追う駒澤大の馬場翔太選(ばば・しょうた)選手に注目したいと思います。馬場翔太選手の経歴や低体温症とは?


昨年第91回の箱根駅伝で山登りの5区を走った馬場選手は1位でタスキをもらうもゴール前では2度3度と手をつきフラフラになってのゴール。原因は低体温症でした。


優勝候補として注目されて5区を走った馬場翔太選手でしたが低体温症という不本意な結果で注目されてしまった感があります。今年はリベンジをしてくるのではないでしょうか?
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駒大 馬場翔太選手の経歴


1993年10月23日生まれ・岡山県倉敷市出身で小学5年から陸上競技部に入部。

倉敷高校時代は全国高校駅伝に出場して3区を走り3位と構想した。チームは過去最高の2位に入る。


駒沢大学に進学後は2年時に全日本大学駅伝で6区1位、箱根駅伝で5区を担当し3位、3年時は全日本大学駅伝で8区5位、箱根駅伝では5区を走るも低体温症で17位。


馬場翔太選手がなった低体温症とは?



昨年低体温症になった馬場選手の様子ですが低体温症は体温が35℃を下回ることで血圧が低下して血流が鈍り、酸素など必要な栄養が体に供給されにくくなる状態を言います。


体温が33℃以下になると筋肉が硬直して錯乱状態になり命の危険があります。運動しているのだから体温は上がるのではないかと思うかもしれません。


しかし走って書いた汗が周りの気温が下がり冷やされて体温を奪います。特に箱根の5区は高低差がありスタート地点とゴール地点では気温差があります。


これは馬場選手だけでなく過去にも低体温症で棄権したという事もあります。当時は優勝候補として一位でタスキをつないだ駒大が5区で4位となってしまい騒がれましたが、実は馬場翔太選手は病院へ運ばれるという危険な状態だったのです。


馬場選手は安定した走りが定評の選手でしたが、昨年も走っていることもあり序盤はかなり速いペースで快走していたといいます。それで汗をいつもよりかいたそうです。


そして山に入ったら2度ほどしかなく急に書いた汗で体が冷えたといいます。逆に言えば昨年構想した青学の神野大地選手は今年注意が必要かもしれません。


という事で箱根駅伝の酸いも甘いも味わってきた駒大の馬場翔太選手。最後となる箱根駅伝でどんな走りをするのか楽しみですね!

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